千葉地区カブラリー (2021/10/31) – 千葉ポートパーク

カブ隊
Pocket

2021/10/31(日)

スカウト活動の楽しさを知る。カブスカウト隊のプログラムプロセスを踏まえたプログラムを体験させ達成感を与える。という目的のもと、これまで3年に一度県行事として開催されていた千葉県カブラリー。

その第21回大会は、当初令和2年(2020年)年10月25日に東京ドイツ村で開催される予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、令和3年(2021年)3月14日に千葉ポートパークでの日程に一旦延期しました。しかし、その後もコロナ感染が開催前に収束する見通しがたたないことから、それも延期。幾度の延期を経て、今回ようやく地区行事として千葉ポートパークで開催することができました。

テーマは「おとぎの国へ大冒険!」~ 行こう!ふしぎな世界へ ~です。

題材は、19世紀にドイツのグリム兄弟が作ったグリム童話です。今回のラリーでは、「赤ずきん」、「ブレーメンの音楽隊」、「塔の上のラプンツェル」、「ヘンゼルとグレーテル」、「シンデレラ」の物語5つをモチーフにしたプログラムをが準備されました。

開会式

千葉ポートパークの噴水エリアで千葉地区のカブスカウトが大集合。大輪を作っての開会式が行われました。6団ベンチャースカウトがグリム兄弟に扮しスタンツによって今回のテーマと目的が伝えられました。

プログラム開始。

14団はまずは、ラプンツェルのブースでロープワークです。
5本のロープをラプンツェルの髪に見立て、指定された結び方で繋げて、お城にあるポールに結びつけるまでの速さを競います。

 

シンデレラのブースでは、カボチャの絵の大きさを計測しました。

赤ずきんちゃんのブースでは、話を聞きながら話の中に出てくる絵のカードを並び替えを行いました。

ヘンゼルとグレーテルのブースでは、木の枝などのサインを見つけながらゴールを目指します。

どのブースも工夫を凝らしたチェックポイントが待っていました。

それぞれのブースをクリアすると秘密のカードを渡され、そのヒントを集めることでグリム童話の2つのお話の題名を導き出すといった内容でした。
このヒントでは結構皆悩み、協力しあっていました。

これまでリモート活動ばかりで対面での活動ができませんでしたが、今回の活動を通じて組長さんを中心にチームワークのきっかけになったのではないでしょうか?
新しく入隊したスカウトもすっかり馴染んでいました。

閉会式も噴水広場にて大輪で集合。

再び6団のベンチャースカウトの登場でスタンツが行われました。
・・・おやっ?

この白雪姫、我らが14団のベンチャースカウト???

というわけで、最後にスタンツをしてくれた6団+14団ベンチャースカウトとで記念撮影。

久しぶりに活動もでき、大人数のカブスカウトと出会い、とても良い思い出になったのではないでしょうか?
天気もギリギリ持ち、大成功でした。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました