カブスカウトドッジボール大会(2023/10/29)

カブ隊
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2023/10/29(日)

カブ隊の一大イベント、ドッジボール大会の日がやってきました。
今年は、25団とのコラボチーム。
この日のために、秘密の特訓を繰り返してきました。

開会式後に各団の紹介がありました。
クマスカウトで考えた、団紹介の文章をみんなで発表しました。

試合の組み合わせはこんな感じ。
予選はリーグ戦。千葉14団/25団コラボチームはウエストリーグです。
リーグ戦で勝ち上がった2チーム(イーストリーグは3チーム)が決勝トーナメントで戦う仕組みです。

第一試合
千葉14団/25団 vs 千葉6団/13団B
初戦の緊張からか、思った通りの試合ができていませんでした。
ボールキープ率は明らかに勝っていたのですが、ここぞというところでミスを連発。
もうちょっとのところで惜敗してしまいました。

チームのみんなで集まって作戦会議です。

第二試合
千葉14団/25団 vs 千葉18団B
先ほどの作戦会議で、一試合目の反省を活かした良い試合ができ、初勝利。

第三試合
千葉14団/25団 vs 千葉1団
流れに乗ってきたか、こちらも良い試合ができ、内野全員が生き残り勝利。
予選リーグ2位で突破し、決勝トーナメントに進むことができました。

お昼休みでカブ弁を食べて栄養補給。

決勝トーナメント
ウエストチーム2位は、トーナメントの下からスタートです。
負けてしまえば順位も決定してしまい、この日のゲームも終了してしまいます。

トーナメント一試合目は、
千葉14団/25団 vs 東金1団
東金1団は、今年うみかぜ地区となって初めて参加となった団です。
情報の少ないチームですが、予選リーグの様子を見たところ、かなり強そうな感じでした。
が、今の14団/25団には勢いがあります。
作戦通りの動きで、見事に勝利を勝ち取りました。

続いて準決勝です。
千葉14団/25団 vs 千葉8団
イーストリーグ1位で上がってきた千葉8団が相手です。
千葉8団は、飛びぬけた選手はいませんがチームワークの取れたチームでした。
14団/25団と同じようなタイプのチームですね。
となるとあとは戦術です。
見事な立ち回りで、勝利。
決勝戦進出です。

決勝戦。
千葉14団/25団 vs 千葉6団/13団B
相手はなんと初戦で戦った千葉6団/13団B。
初戦で戦った限り決して勝てない相手ではないはず。
そして今は、なんといってもチームワークが最大限に発揮している時。
その勢いで決勝戦が開始されました。

会場は熱気に包まれ、両チームの熱い気迫が感じられます。
最初のホイッスルが鳴り響くとボールが空中を舞い、瞬時に激しい投げ合いが始まりました。
一瞬たりとも気を抜くことなく両チームの緊張感が高まり、ボールが飛び交う中で見事なキャッチが続出。

観客席からは歓声と応援の声が響き渡ります。
どちらも譲らぬ戦いを繰り広げ、プレイヤーたちの息も詰まる様子です。
そして終了のホイッスル
結果は

10 : 2

優勝です!!!!
いつぞやのWBCの日本と韓国のように、大逆転劇で見事優勝を勝ち取ることができました。

スカウトたちは本当によく頑張りました。
決して飛びぬけて強いスカウトがいるチームではなかったと思います。
ただ今年のチームはドッジボールそのものを嫌がるスカウトもなく、みんな楽しんでプレイしていました。
毎試合おわるごとに作戦タイムでも、どこが悪かったか、次どうしたらよいか、自分たちで考えて試合に臨んでいました。
そのため、みんなの思いも一致し一丸となって、試合を続けるうちにチームワークもどんどん良くなっていったと感じます。

ほんとに、優勝、おめでとう!!!

 

 

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